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造花防炎加工
防炎加工処理

防炎加工処理を必要とするモノが世の中に沢山あります。既に法律で義務付けられているモノは強制的に
防炎処理することになっています。法律上、どの分類にも属さないものは強制力が低く、消防署からの指摘を
受ける程度になっています。そういったモノが世の中には多く、人工樹木もその一つに入ります。

特に人が集まる場所、商業施設や高層建築物などにおいて人工樹木・フェイクグリーンの消防法による
防炎加工処理の義務化を予測し、いち早くその対応をさせていただいております。
プラスチック素材など、素材によっては難しい防炎加工処理があります。
鈴忠では、時代のニーズに沿った素材にも対応できるよう常に技術の開発に取り組んでおります。

防炎加工処理可能な材料

鈴忠では、業界初の人工樹木用の材料となる、幹と枝(自然素材)に防炎加工処理を施す事が可能となりました。
これまで葉材のみの対応でしたが、幹と枝に防炎加工する事でより安全な商品を提供する事が出来ます。

人工樹木の材料
幹・枝・葉
壁面緑化装飾の材料
造花・下地コンパネ
植栽の材料
造花

※葉・造花の一部プラスチック素材は除く

実際に、防炎加工処理をされてる造花とされていない造花を比べて下さい。
防炎加工処理製作の流れ

Flow1
打ち合わせ

防炎処理に関しましては、法令や条例、施工場所特有のルールなど必要とされる要件が異なります。
その中でご希望されるデザインを実現させるため、クライアント様、設計士様、デザイナー様等プロジェクトに参画される方々と打ち合わせを行います。
鈴忠では、造花・人工樹木・フェイクグリーンを使用した装飾の設計・製作・施工を自社一貫で行うことが可能ですので、まずはご相談ください。
Flow2
素材選定

設計・デザインに合わせた素材選定を行います。
図面・イメージ・ラフデザインを確認しながらの素材のご提案から、要件に合わせたデザインのご提案をさせて頂きます。
Flow3
テスト・検証

造花・素材の種類によっては防炎加工が出来ないものもありますので、 使用予定の幹材・葉材等の材料を事前に防炎加工し効果がみられるかを、実際に燃焼試験を行い検証しております。
Flow4
加工

幹・枝・葉の樹種や造花の種類、用途に応じて浸漬方か吹付方かを選定し、適切な薬剤で配合率を確認した後に防炎加工を施します。

Flow5
検証

防炎加工後、再度燃焼試験を行い検証した後に防炎加工完了報告書と加工画像を提出させて頂きます。
Flow6
製作

防炎加工処理を行った素材を使用し、ご希望に沿った人工樹木、壁面緑化装飾、植栽、ディスプレイ等を製作させて頂きます。
Flow7
施工、納品

工場にて製作した人工樹木、壁面緑化装飾、植栽、ディスプレイ等を設置場所に施工させて頂きます。
防炎加工処理自社一貫の強み

株式会社鈴忠は、新しい素材などに対しても常に対応できるよう薬品会社と共同開発しております。
それぞれの素材で、薬品の分量が異なるため、鈴忠では全てを自社一貫でおこなっております。

自社でおこなうことの強み

・価格
外注や下請けに出さない分価格が抑えられる
・融通
お客様のご要望を踏まえたご提案が可能
・責任
自社一貫なので責任の所在が明確

株式会社鈴忠は、この造花防炎加工処理技術を扱っている少数の企業です。
私たちは、自信をもって、この技術を提供いたします。

造花防炎加工 お問い合わせ